あけましておめでとうございます!
2015年が始まりました。年々1年間が短くなっているように感じますが、今年も濃厚な1年だったと思います。昨年はウガンダで年を越して、日本へ帰国、そしてドイツへ。
この1年、以前からは想像できないくらいたくさんの事を学びました。そして、自分の無力さも痛感。一方で、試験やプレゼンテーションをこなすにつれ、自信をつけることもできました。この大学生活はまだ折り返し地点。残り1年、更に気合入れていきます!
ということで、例年のように今年の目標!
1. まずはやっぱり勉強!
2. ドイツ生活を楽しむ!
3. 新しいことを始める!
4. 行動する!会いたい人に会う。
5. 将来へ準備しておく。
年越しの瞬間、この5つが頭に浮かびました。
クリスマスから年越しまでの事を書きます。
クリスマスは、ドイツ人の友だちの家で過ごすため、ゾーリンゲンという小さな町へ遊びに行きました。
友だちの名前はモリッツ。彼は、ルワンダ共和国で1年くらいボランティアをしていたので、アフリカの話ができる貴重な友だちです。
身長が高いのですが、ピアノやギターが好きな音楽家で、エンジニアでもあります。
近所の大学生のパーティに交じって、人生ゲーム的なものを楽しんだり、プレゼント交換したりと、満喫しました。
ケルン大聖堂の本立て、懐かしのUNO、そしてゾーリンゲンは刃物職人の町として有名なので、ゾーリンゲン製のハサミ、モリッツの両親からメッセージもいただきました。
モリッツの家では家族が豪華な料理を準備してくれ、更にはビール、ワインも。そしてドイツ独特である、グリューワインと呼ばれる、ホット赤ワインもおいしかったです。
グリューワインは香辛料を入れることもあって、身体温まる飲み物です。
招待してくれたお礼にと、日本の“こくまろカレー”とドイツで買える日本米、“ゆめにしき”を振る舞いました。あまりスパイシーな食べ物が無いドイツですが、喜んでくれました。
また、近所にある教会で開かれたミサに参加し、歌って癒されて、のんびり過ごしました。モリッツのお父さんは教会で神父として司会進行していて、両親ともに歌手なので、先導して歌っていました。
家族みんな人柄も大変よく、モリッツの性格にもよく表れていると思いました。
図々しくも数日モリッツ家で過ごさせてもらい、30日。
大学のイベントの一環で、約400人でフランス・パリへ。今年だけで3回目でした。笑
大晦日の夜中2時に出発し、起きたらパリ到着。半日パリを観光して、半日はディズニーランドを満喫しました。意外にも、ヨーロッパでディズニーランドを満喫できるのはパリだけです。パリのディズニーランドにある建物やお城は、全体的にピンク色で統一されています。
後ろに映るのは、“Sleeping beauty castle”=眠れる森の美女の城。
東京にもディズニーランドがありますが、ディズニーランドに行ったのは、確か親戚が千葉に住んでいて、幼い頃に行った記憶がうっすらあります。20年以上も前のことだと思います。
約5mのクリスマスツリー。
パリのディズニーランドでは、子どもに戻ったようにテンションが上がり、カウントダウンが始まる直前まで遊び回りました。
年越しの瞬間、シンデレラ城に映し出されたアニメーション、打ち上げられた花火、とても感動しました。
人が多すぎて動けませんでした。
あと半年で、とうとう30歳を迎えます。実感はありませんが、更に5年後、10年後を想像しながら、少しでも理想像に近づけるように1日1日を大切にしたいと思います。
2015年も楽しみましょう!
Ichimasa