命について2

命についてパート2。前回はちょっと暗い感じの記事になってしまいましたが、今回は「授かる命」について。明るい気持ちで読んでいただけると思います。

まずは1年以上前。ウガンダ出発の3日前、出会えるかどうかわからないと思っていた時に、ギリギリ出会うことが出来た姉の初息子。たまに姉から写真も送られてきますが、見違えるように大きくなってます。そしてそれと同時に、全然嬉しくないけど「おじちゃん」と呼ばれる日が近づいてる気がします。笑

出発直前に撮った写真。


子どもといえば、団塊の世代が今を生きているウガンダ
産婦人科を通り過ぎれば、いつでも新しい命に出会うことができます。出産を予定している妊婦さんは、常に約100人待機している状態です。

ある日、保育器を修理するために、未熟児をケアする部屋に入りました。アフリカ人は生まれた時から真っ黒のイメージかもしれませんが、生まれたときは日本人と変わりません。よく「ほら、この子あんたにそっくり!」って言われます。父親みたいな言い方ですが…笑
ほんの数百グラムながら必死で息をしている姿を見ると、未熟児ながら無事に生まれてきて良かったと胸をなでおろすことができます。



日本では、自分と年の近い親戚が結婚し、他の親戚にも子どもが生まれました。
また、今月末には高校時代の親友の1人が結婚します。既に女の子の子どもがいます。こちらからは結婚式には参加できませんので、電報を打ったり、手紙を書いたり、先日はウガンダ人にも参加してもらって、メッセージビデオを作りました。こっちに来て、集めた写真や動画をアルバムにすることに凝ってます。なかなか楽しいです。



帰国したら、亡くなった命と授かった命にたくさん触れることになりそうです。


Ichimasa