祝☆オープンウォーターダイバー認定

お久しぶりです。
先週7/26(日)から7/30(木)まで夏季休暇をもらい、会社の同期3人で八丈島へダイビングのライセンスをとりに行ってきました!
天気予報では初日から曇り、降水確率60%で不安がありましたが、到着するとキレイに晴れ渡り、最高の天気でした。写真はハイビスカス。

八丈島空港からはダイビングのインストラクターの黒宮さんが車で送迎してくれました。車で約10分走り、お世話になるMANAダイビングクラブへ到着しました。
着くとすぐにダイビングに関する勉強が始まり、以前に送られてきたDVDとテキストで勉強しました。それから昼食をとり、神湊(かみなと)というポイントへダイビングしに行きました。

初ダイビング、水中で呼吸することの感動は忘れられません。水中はとてもキレイで、鮮やかな青い魚、黄色と黒のストライプ柄の魚など、水族館内を泳いでいるようでした。ライセンスをとるためのコースなので、トラブル時の対処法など、楽しんでばかりではありませんでしたが、毎日が充実していました。
夜は民宿に素泊まりし、毎晩居酒屋を点々と回りました。島の食事は絶品で、特に魚料理や焼酎がおいしく、店にいたお客さんとも仲良くなりました。居酒屋の貸切席で太鼓を叩いている団体にも会い、混ざって観てました。
人柄もよく、サービス精神旺盛な島の方々の生活に憧れを感じました。

料理で特にお勧めは、島の魚を使った八丈島郷土料理“島寿司”が最高です。店によって、マグロ、カツオ、カジキ、オナガダイ、メダイなどの魚を使用して握り寿司にしていましたが、味はほとんど同じです。島でとれた魚を醤油ダレに漬け、ワサビでなく、練りカラシが付いています。これが最高に美味いです!違う店で毎晩食べました。中でもお勧めの店は、大吉丸というお店の島寿司です。これです!

それから、島でも珍しい、カメ鍋にも出会うことができました。ちょっと臭みのあるカメ肉と、クセのあるアシタバという島の植物の葉を塩で味付けしたシンプルな鍋です。好みは人によると思いますが、同期の1人は全く食べれませんでした。
後から聞いた話ですが・・・島の人もあまり好んで食べないようです。笑

滞在5日間中、夜寝ている間に雨が降ることはありましたが、日中は毎日快晴でした。水温は約25℃で快適でした。日頃の行いが良かったのかも・・・?
1日目に泳いだ神湊は、深さ約6mでダイバー初心者向けのポイントですが、ダイビングに慣れてきた頃には、底土(そこど)という水深約10mの海でのダイビングをしました。
初心者向けのポイントとは違い、魚の数も豊富で、時間を忘れてダイビングしていました。コース最終日には、更にランクアップした、ダイバー憧れの地と呼ばれる、ナズマドというポイントに行ってきました。ここは水深約17mで、小さい魚だけでなく、カンパチ、エイ、ウミガメなどの大きい生物に出会うこともできました。この頃は技術の話はほとんど無しで、楽しむという感覚になっていました。ナスマドの圧倒される景色はこちら!
正面に立ちそびえるのは、八丈小島

水中で写真を撮ってもらいましたので、載せておきます。ピンクのグローブが自分ですが、解りますかね。

・・・そして、最後にオープンウォーターダイバーという認定をしていただきました。一言でダイバーと言っても、色んな種類がありますが、初心者ではないという認定資格です。更に受講すれば、水中フォトグラファーやナイトダイバーなどのライセンスもとることができます。今後も楽しみです♪

それから、知りませんでしたが実家のある宮崎県の延岡市でもダイビングができるみたいなので、帰省した時にはダイビングしようと思っています。
あっという間に八丈島での生活を終えましたが、これも一緒に旅行した2人の同期、優しく、解りやすく教えてくださったイケメンインストラクターの黒宮さん、サポートしてくださったヨシエさん、そして温かく迎えてくれた島の人たちのおかげです。
日焼けをたっぷりし、痛みと戦いながらの生活も楽しい思い出です。
また絶対来ることを誓い、八丈島を後にしました。皆さんもぜひ八丈島へ☆

Ichimasa